1980年代ヒストリー

80年代のBON JOVIヒストリーをご紹介

1983年にレコード会社と契約したBON JOVI。84年にデビューを果たす。
スターダムにのし上がって行く80年代はバンドにとって、ひたすら走り抜けた時代。

1983年

1983年、ボリグラムと契約を結びデビューを果たす。

1984年

デビュー曲「Runaway(夜明けのランナウェイ)」が日本で大ヒット。世界で最初に人気が出たのが日本。それからアメリカでもラジオなどから人気が徐々に出てきてTOP40に入る。収録曲「Runaway」は日本語でもカバーされる(麻倉未稀さん「夜明けのランナウェイ」)。

1984年8月に来日。ナゴヤ球場、福岡スポーツセンター、大阪南港、西武球場の各会場を回る。

1985年

2ndアルバム「7800° Fahrenheit」をリリース。売り上げが伸びなかった。収録曲に「Tokyo Road」という日本のファンに向けた曲が収録されており、「さくらさくら」のオルゴール音から始まる。

7800° Fahrenheit Tourで4月に来日し、 中野サンプラザ、名古屋市公会堂、大阪厚生年金会館、渋谷公会堂、北海道厚生年金会館の各会場を回る。

1986年

3rdアルバム「Slippery When Wet」リリース。アルバム制作にDesmond Childが 参加。「You Give Love a Bad Name」「Livin' On A Prayer」「Wanted Dead or Alive」など名曲ばかりで、BON JOVIが現在のスターの地位を築いたアルバムと言っていいだろう。世界で3000万枚以上も売り上げた。

Slippery When Wet Tourで8月に来日し、愛知厚生年金会館、福岡サンパレス、大阪フェスティバルホール、神戸国際会館、日本武道館、横浜文化体育館、宮城県民会館、青森市文化会館、北海道厚生年金会館の各会場を回る。

1987年

この年にデビューからアルバムが通算2300万枚の売り上げを記録。

去年に引き続き、Slippery When Wet Tourで来日し、日本武道館5Daysなどを成功させる。

1988年

4thアルバム「New Jersey」 をリリース。「Bad Medicine」「Lay Your Hands On Me」「I'll Be There For You」などを収録。このアルバムも現在のBON JOVIの地位を確立したと言っていいだろう。全米と全英ともに1位となる。

この年の大晦日、HEAT BEAT LIVE '89 IN BIG EGGで東京ドームでライブ。

1989年

元旦から東京ドームでライブを行い、大阪城ホール3Days、名古屋レインボーホール2Daysを成功させる。

ワールドツアー終了後、BON JOVIメンバーが別々に帰国。
この頃から解散説が持ち上げる。

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BON JOVIヒストリー